三田牛・紀州備長炭　焼肉の飛苑

★ 100年以上名声を博している三田肉！おいしさの秘密

■ きれいな空気とミネラルを含んだ水

三田の自然は、四方を六甲山系の山などに囲まれ、武庫川が貫通しきれいな空気と水、肥沃な農地など牛を育てるには最適な環境にあります。特に武庫川水系の伏流水は、肉牛肥育に適したミネラルを含み、一日の寒暖の差が激しい気候は牛の体を引き締め、肉質をより高めたものとします。

■ 江戸時代からの伝統の肥育技術

当時の三田地方では「牛は農家の宝」とされ、毛艶が良く丸々と肥えた牛をつれていけば農業に熱心とされ、藩主からの褒美がありました。反面痩せた牛を連れて行けば、一村の恥とされ、牛を肥えさせる習慣・技術が行き渡り、その優秀な技術が当時から有名で、今日まで受け継がれています。明治維新後は神戸の外国人居留地に搬出され、多いに名声を博しました。

■ 安心・安全の品質管理

長年にわたり他府県産牛との交流を避けながら、改良を重ね、優良な血統から生み出される黒毛和牛の「但馬牛」を素牛として、三田近郊の肥育農家が愛情を注いで育て、三田食肉センターで食肉処理され、衛生管理、BSE検査で品質を確認後出荷しています。

■ 三田肉の特長

和牛（黒毛和牛）のなかで最も優れた資質を持つといわれる但馬牛を肉牛肥育に適した三田地域で生産農家が丹念に愛情こめて育てております。清潔な牛舎、夏場は扇風機等で清涼に、ブラッシング等でストレスを少なく仕上げた肉質は柔らかく、口溶けの良い霜降りで、するりとしたのどごしです。出荷の大半は雌牛というのも品質維持の上で重要な要素です。